不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

足立区の奥野住販、不動産小口化商品「下町の大家さん1号」販売を11月開始

2020/10/27 13:00

不動産特定共同事業『下町の大家さん』を開始
株式会社奥野住販は、2020年11月1日、不動産小口化商品『下町の大家さん1号』の販売を開始する。

同社は、東京都足立区に本社を置き、不動産事業を展開している企業。2020年5月には不動産特定共同事業法に係る許可を東京都より取得しており、不動産特定共同事業として『下町の大家さん』を開始するに至っている。

複数の投資家が共同で1つの不動産へ出資
株式会社奥野住販は、下町風情で地域の結びつきが強い地域・足立区にて、1997年より不動産事業を開始した。20年以上にわたって事業を展開する中で同社は、同区にも空き家問題の波が押し寄せていることを察知。この問題を解決すると共に、関わる誰もが笑顔になる商品を目指し、『下町の大家さん』の展開を開始した。

不動産特定共同事業『下町の大家さん』では、複数の投資家が共同で1つの不動産へ出資するため、ひとり当たり30万円からの不動産投資が可能。また『下町の大家さん1号』では、分配率を5%(税引き前)と設定することで収益性を確保すると共に、優先劣後システムの採用により安全な投資も実現。面倒な不動産管理の手間が生じないという利点も持つ。

不動産特定共同事業そのものの成熟を図る
『下町の大家さん1号』は、総出資額が15000000円(150口)で、優先出資額は12000000円(120口)。出資は、3口30万円からと設定されている。

株式会社奥野住販は今後、一般人でも比較的チャレンジしやすい投資商品として、『下町の大家さん』を展開する予定。同事業を通じて不動産特定共同事業そのものの成熟を図り、活気と魅力のある町を守るとしている。

外部リンク

下町の大家さん - 株式会社奥野住販
https://shitamachino-ooyasan.com/

不動産小口化商品『下町の大家さん1号』販売開始 - pressrelease-zero.jp
http://pressrelease-zero.jp/archives/161600

最新ニュース

関連ニュース

コメント

東京23区、空き家対策に温度差 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。