シニアにとって荷が重い一戸建て住まい
東急リバブルと三井住友信託銀行は6月24日、シニア世代向け住換えサポート「しあわせ住換え物語」の提供を開始した。「しあわせ住換え物語」では、一戸建に住むシニア世帯を対象に、マンションへの住換えを支援するサービスである。
「子や孫の近くに住み替えたい」、「シニアでも管理しやすい家に住みたい」といった希望や、「子供が独立して部屋が余っている」、「庭の手入れが大変」、「階段の上り下りが不安」といった悩みを、マンションに住換えることでサポートする。

売却は3年後、ゆっくり準備しよう
住換えに際しては、三井住友信託銀行の「シニア向け住換えローン」と、東急リバブルの「シニア向け売却保証」が利用できる。「シニア向け売却保証」で、現在の自宅は3年後の売却を保証。これによって、三井住友信託銀行から最長3年間の住換えローンの借り入れが可能となり、自宅をすぐに売却しなくても、購入資金の支払いが可能になる。
自宅を最長3年間のなかで売却すればよいので、「荷物が多くて生理に時間がかかり、現在の自宅をすぐには売れない」といった心配も無用。ゆとりをもって住換えの準備が行えるのも魅力だ。
また、万一住換え先が気に入らなかった場合は元の自宅に戻れるので、「住換え先が気にいらなかったらどうしよう」といった不安も解消できる。
(画像はプレスリリースより)
http://www.livable.co.jp/corp/release