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都心ワンルームマンション選びで優先するべきことは?

2019/10/10 09:00

駅から10分以内は大きな強み
不動産投資サイト「不動産投資スクエア」を運営するクレアスライフは10月4日、都心の賃貸ワンルームマンションに住む方142人を対象としたアンケート調査の結果を発表した。物件選びのポイントやマンション選びで優先すること、家賃に関する考え方などを調査したものである。

調査で物件探しの際の、駅からの徒歩時間の条件を尋ねたところ、最も多かったのが「徒歩10分以内」の39.4%だった。次いで「徒歩15分以内」の19.7%、「徒歩5分以内」が19.0%、「徒歩8分以内」の16.9%と続いた。

7割以上が見学物件数3件以内で契約
物件選びでは何件の物件を見学したかの問いについては、わずかな差となったが「3物件」が27.5%と最多。

次いで「今の物件だけで決めた(1物件)」と、「2物件」がどちらも23.2%と並んだ。その次に多い「5物件超」の12.7%と比べると約2倍の差がついている。7割以上が3物件までの見学で、契約マンションを決めていることがわかる。

90.8%が「通勤・通学に便利な立地」を重視
物件選びで重視したポイントを「立地・周辺環境」と、「物件・設備」に分けて尋ねたところ、次のような結果となった(複数回答)。

まず「立地・周辺環境」では、「通勤・通学に便利な立地」の90.8%と、「公共交通機関へのアクセスの良さ」の80.3%が、圧倒的に多かった。3位は「日常的な買い物施設、飲食店などへのアクセスの良さ」の57.0%となっている。

「物件・設備」では、「物件の広さや間取り」が67.6%と最も多かった。次いで「物件の築年数」50.7%、「物件のセキュリティ性」40.1%と続いた。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社クレアスライフのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000034273.html

都心の賃貸ワンルームマンションに住む142人にアンケート調査
https://www.clearthlife.com/knowhow/casestudy/5306

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