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地方移住するならどこがいい?-トラストバンクが意識調査

2017/8/16 02:00

東京都地方、住むならどっち?
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクは8月9日、「地方移住に関する意識調査」の結果を発表した。東京に住んでいる20代以上の男女1,115名を対象に実施したもの。

これによると地方移住に「関心はあるが具体的には検討していない」が34.9%、「現在検討している」が9.6%、「既に地方移住することを決めている」が4.0%と、地方移住に「関心がある」と答えた割合は48.5%。これに対して、「特に関心はない」と答えた人は51.5%。関心のある無しは、ほぼ半数に分かれた。

地方移住に関しては特に20代の関心が高く、10人に1人(10.1%)が「既に地方への移住を決定」している。

具体的な移住時期は「特に時期は検討していない」が48.1%と約半数を占めたが、その一方で、20代の17.2%が「今後1年以内に地方移住を希望」、23.8%が「今後5年以内に地方移住を希望」と、他の年代に比べて20代が地方移住に関心を寄せていることがあきらかになった。

移住先で人気トップは「沖縄県」
希望する移住先として最も人気が高かったのは「沖縄県」の13.1%、2位は「北海道」の8.5%、3位は「長野県」の5.7%だった。

移住先を選択した理由で最も多かったのは、「自然が豊かな土地だから」(31.5%)。次いで、「旅行等で訪れたことがある地域だから」(30.6%)、「出身地(ふるさと)、または過去に住んだことがある地域だから」(27.8%)、「食べ物が美味しい土地だから」(26.7%)と続いた。

地方移住をするうえでの不安や懸念点については、2人に1人(48.2%)「働き口が見つからない」と回答しており、地方移住でのネックが仕事であることがわかる。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社トラストバンクのプレスリリース
https://www.trustbank.co.jp/

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