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一人暮らしで妥当な家賃は?-全宅連、全宅保証が意識調査

2017/4/24 02:00

現在の家賃で最も多いのは4万円台
全国宅地建物取引業協会連合会と全国宅地建物取引業保証協会は4月20日、平成28年度「一人暮らしに関する意識調査」の結果を公表した。

これによると一人暮らしの住まいのタイプは「ワンルーム」が減っており、「キッチン独立タイプ」が増加していることがわかった。

家賃で最も多かったのは「4万円台」の24.7%。次いで「5万円台」の23.2%、3万円台の「20.8」%と続く。

また一人暮らしで妥当だと思う家賃は、「3万円台」が23.7%、「4万円台」が23.3%、「5万円台」が22.3%となっている。

家賃以外で重視するのは「間取りの広さ」
一人暮らしの部屋探しで家賃以外に重視するポイントで最も多かったのは、「間取りの広さ」の67.6%。次いで「日当たり」57.2%、「駐車場の有無」45.9%と続いた。

女性は男性に比べて建物に対するこだわりが強く、「セキュリティ」、「日当たり」、「築年数」を重視する割合が男性に比べて高い傾向にある。

また、一人暮らしので重視する部屋の設備は「バスとトイレが別」が68.8%と最も多く、次いで「収納スペース」60.7%、「エアコン付き」60.0%となっている。

(画像は、全国宅地建物取引業協会連合会のホームページより)

外部リンク

平成28年度『一人暮らしに関する意識調査』結果
https://www.zentaku.or.jp/news/2178/

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