東長崎駅エリアの再開発計画
西武鉄道と西武プロパティーズは2017年2月14日、池袋線「東長崎」駅の南口周辺において、再開発計画「(仮称)東長崎駅南口計画」を進めていくと発表した。1,300平米の敷地に地上11階建ての賃貸住宅と商業施設、認可保育所から構成される複合施設を建設する。賃貸住宅はファミリータイプを中心に、45戸を設ける予定。商業施設は西友などが出店する。
今後は建築基準法に基づく手続きを行って今年中に着工し、2019年の完成を目指す。計画地の所在地は、東京都豊島区南長崎5丁目33番。西武鉄道が事業主となり、西武プロパティーズが代理で事業を担当する。設計・施行を請け負う業者はまだ決まっていない。

通勤・通学に便利な魅力的な住宅地
西武グループでは「東長崎」駅の周辺エリアを、交通・沿線事業では「通勤・通学路線として利用しやすい魅力的なエリア」、不動産事業では「優良な住宅地」として重用なエリアに位置付けている。今回の再開発計画は西友東長崎店の建て替えを中心に、西武鉄道の所有地と併せて整備・開発するもの。
(画像はプレスリリースより)
http://www.seibu-group.co.jp/