変動金利は前月と変わらず
MFSは2月6日、2月度の「主要銀行の住宅ローン金利」のまとめを発表した。これによると変動金利は国債の短期金利が動かなかったため、前月と横ばいでの推移となった。

借り換え需要が一段落して競争が激化したため、三菱東京UFJ銀行は前月の0.95%から0.5%へと、大幅な金利引き下げを実施している。これは当初金利の最低水準であり、三井住友信託銀行やりそな銀行、じぶん銀行と同じ水準となる。
MFSは今後の金利引き下げ競争について、これまでの変動金利市場から10年固定市場に移行すると予想している。
全期間固定金利は、5bps程度の下落だった。
住宅ローン借り換えアプリなどを提供
MFSは住宅ローン借り換えアプリ「モゲチェック」や、住宅ローン借り換えコンサルティング店舗「モゲチェック・プラザ」の運営など、フィンテックを活用した住宅ローンファイナンスサービスを提供している。「モゲチェック」は全国140金融機関が取り扱う1,200本以上の住宅ローンランキングから、自分にピッタリの住宅ローンの借換先が見つかるサービス。
(画像はプレスリリースより)
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