10月・東京都のタス空室インデックスは11.56ポイント
タスは12月22日、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2016年12月」を発表した。レポートから10月期の首都圏における賃貸住宅指標をみると、首都圏の空き室率TVIは、東京都が前年同月比0.36減の11.56ポイント。東京23区が0.48減の11.24ポイント、東京市部が0.06減の14.45ポイントだった。
神奈川県は1.60増の14.85ポイント、埼玉県は1.03増の17.33ポイント、千葉県は1.70増の15.36ポイントとなっている。
募集期間は東京都が2.93か月、東京23区が2.92か月、東京市部が3.03か月、神奈川県が3.60か月、埼玉県が3.39か月、千葉県が3.37か月。
更新確率は東京都が39.34%、東京23区も同じく39.34%、東京市部が38.71%、神奈川県が37.61%、埼玉県が35.27%、千葉県が35.18%だった。
中途解約確率は東京都が42.64%、東京23区が42.58%、京市部が44.11%、神奈川県が46.65%、埼玉県が48.72%、千葉県が51.52%。

空室率TVI、23区のみ堅調
空室率TVIは、東京23区のみ改善傾向が続いている。アパート系では東京23区と千葉県が前月比で改善しているものの、その他の地域では悪化。マンション系では先月比で東京23区のみ改善、その他の地域は悪化傾向にある。募集期間は東京市部が改善、千葉県が悪化傾向にあるが、その他の地域では横ばいで推移している。千葉県は更新確率が上昇、中途解約確率が下降傾向にあるが、その他の地域は更新確率が下降傾向、中途解約確率が上昇しており、入居者の移動が活性化してきている様子がうかがえる。
(画像は「賃貸住宅市場レポート 首都圏・関西圏・中京圏・福岡県版 2016年12月」より)
(分析:株式会社タス)
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