住宅金融支援機構は11月1日、住宅ローン「フラット35」と「フラット50」の最新借入金利を発表した。

11月の「フラット35」の金利は返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下は年1.030％～年1.580％。3か月ぶりに減少へと転じた。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.030％となっている。

融資率9割超の金利は年1.470％～年2.020％で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.470％。

返済期間が20年以下の場合は、融資率9割以下で年0.930％～年1.580％。金融機関の取り扱いで最も多い金利は0.930％である。融資率9割超の場合は年1.370％～年1.920％。1.370％で取り扱っている金融機関が最も多い。

長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の場合、返済期間36年以上50年以下の金利は、融資率9割以下が年1.330％～年1.830％。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.330％である。

融資率が9割超の金利は年1.770％～年2.270％。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.770％となっている。

最新の金利情報：長期固定住宅ローン【フラット35】
http://www.flat35.com/kinri/