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首都圏マンション市場動向(11月)、不動産経済研究所

2013/12/18 07:00

供給は22.3%増の5006戸
不動産経済研究所が、11月の首都圏のマンション市場動向について発表した。

11月の発売は5006戸で、前年の同月と(4093戸)比較すると22.3%増、前月(3506戸)と比較すると42.8%増であった。

契約率は79.6%で、前年の同月と比較して7.7ポイントアップし、前月との比較では同値だ。1戸当り価格は4967万円、1平方メートル当り単価は69.4万円だ。
前年の同月と比較すると戸当り37万円のダウン、単価は2.7万円(3.7%)ダウンだ。

販売在庫数は3940戸で、前月末と比較すると169戸増加した。

11月の新規発売戸数は5006戸だ。前年の同月と比較して22.3%増、前月と比較して(3506戸)42.8%増である。


(画像はプレスリリースより)

契約率は10カ月連続70%超え
地域別発売戸数は東京都区部2583戸で全体比の51.6%、都下349戸で7.0%、神奈川県1255戸で25.1%、埼玉県615戸で12.3%、千葉県204戸で4.1%となった。東京都のシェアは58.6%。

新規発売戸数に対する契約戸数は3984戸で、月間契約率は79.6%だ。前月とは同値であり、前年の同月と比較して7.7ポイントアップとなった。

地域別契約率は都区部83.5%、都下79.4%、神奈川県77.1%、埼玉県71.9%、千葉県68.6%だ。1戸当りの平均価格、1平方メートル当りの単価は、4,967万円、69.4万円だ。

11月末現在の翌月繰越販売在庫数は3,940戸で、2013年10月末現在の3,771戸と比べると169戸の増加。2012年11月末残戸数は4,863戸だ。


なお、2013年12月の発売戸数は8,000戸の見込みである。

外部リンク

不動産経済研究所 11月の首都圏のマンション市場動向
http://www.fudousankeizai.co.jp/Icm_Web/

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