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首都圏マンション販売戸数、前年より30.7%減-不動産経済研究所

2016/8/19 00:00

7月、首都圏マンションの供給数は3,317戸
不動産経済研究所は8月16日、7月の首都圏のマンション市場動向を発表した。これによると7月の首都圏におけるマンションの新規発売戸数は、前年同月比30.7%減の3,317戸だった。対前月比では8.8%増となっている。

地域別の発売戸数は東京都区部が前年同月比35.2%減の1,903戸。都下は48.9%減の322戸で、東京都全体のシェアは49.0%を占める。神奈川県は35.7%増の1,102戸、埼玉県は67.3%減の266戸、千葉県が37.7%減の325戸だった。

1戸当たりの平均価格は5,656万円
新規発売戸数に対する契約戸数は2,101戸で、月間契約率は63.3%。前年同月比20.4ポイント減少した。

地域別の契約率を見ると東京都区部が56.5%、都下が55.6%、神奈川県が75.0%、埼玉県が62.0%、千葉県が60.0%となっている。

1戸当たりの平均価格は前年同月比5.0%下落の5,656万円。1平米当たり単価も対前年同月比5.2%下落し、80.6万円だった。

即日完売物件は全体の6.8%に当たる226戸。また、フラット35登録物件は2,906戸で、全体の93.2%を占める。

外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
http://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion

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