47%が近隣トラブルに巻き込まれている
日本法規情報は6月11日、「近隣トラブルに関する意識調査」の結果を発表した。調査で「ご近所トラブルに巻き込まれたことがあるか」と尋ねたところ、「ある」と回答した人は47%。半数近くが近隣トラブルに巻き込まれていることがわかった。

「騒音」に関するトラブルは、楽器の使用や上階の足音、音楽を再生する際の音量のほか、洗濯機の音など多岐にわたっている。生活をしていく上で完全に物音を立てないようにするのは不可能であるため、騒音トラブルが発生しやすいと考えられる。
また、駐車に関するトラブルは、無断で敷地内に進入する、通行の妨げになるといったものが多く、ドライバーにとってはささいなことであっても、相手側にとっては生活に影響が出る重大な問題と受け止める人も多い。
29%がトラブルに何の対処もせず
トラブルに巻き込まれた人に、「どのような対処を行ったのか」と尋ねたところ、「何もしなかった」と回答した人が29%。3割弱がトラブルを放置していることがわかった。解決方法としては、「じか談判した」が最多で26%。次いで「警察に通報した」13%、「役所に相談した」7%と続いた。
(画像はプレスリリースより)
http://prtimes.jp/6827.html
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