瀬底島に約10万坪のリゾート開発地を取得
森トラストは12月28日、沖縄県・瀬底島に大型リゾート開発用地を取得し、2020年までにインターナショナルホテルを開業すると発表した。所在地は、沖縄県国頭郡本部町字瀬底下地原5750番ほか(地番)。ホテル用地としては沖縄県内で最大規模となる約10万坪(335,131平米)の土地の売買契約を、12月25日に締結した。引渡し日は、2016年2月末日の予定。

瀬底ビーチに面し、絶景のサンセットビューが特徴
所在地の本部町周辺は、海外及び国内からの観光客が見込まれる沖縄県のなかでも、「沖縄美ら海水族館」や日本で最も桜の開花が早い八重岳、透明度の高い海水浴場など、屈指の観光名所が集積するエリア。近年、積極的にホテルや観光施設が開発されており、沖縄を代表する観光地として、今後もさらなる発展が期待されている。
取得した土地は、沖縄本島の本部半島から瀬底大橋でつながる瀬底島の西端に位置する。極上のサンセットビューと国内屈指の透明度で知られる全長約800メートルにわたる瀬底ビーチに面しており、景観に恵まれているのが最大の特徴だ。
土地取得後は、国内外の旅行者を対象としたインターナショナルなサービスを提供する滞在型のリゾートホテルを開発し、2020年までの開業を目指す。
(画像はプレスリリースより)
http://www.mori-trust.co.jp/pressrelease.pdf