港区と大阪市のオフィスビルを新規取得
ケネディクス・オフィス投資法人は8月10日、2棟のオフィスビルを新たに取得すると発表した。新規取得物件は東京都港区の「浜松町センタービル」と、大阪市淀川区の「新大阪センタービル」の2棟。

取得額は、2棟合計で85億円
「浜松町センタービル」は、1985年竣工の7階建てオフィスビル。「浜松町」駅及び都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門」駅から徒歩約2分。交通利便性の高い立地で、羽田空港や東京駅へのアクセスにも優れる。想定NOIは年間1億5,700万円、稼働率は96.5%で、取得価格は39億5,000万円。
「新大阪センタービル」は、1992年竣工の11階建てのビル。「新大阪」駅からペデストリアンデッキを経由して徒歩約3分の立地で駅からの視認性が良く、新大阪エリア北部のランドマーク的なオフィスビルである。
想定NOIは年間2億400万円、稼働率は96.2%で、取得価格は45億5,000万円。
なお、2物件の取得による平成27年10月期(平成27年5月1日~平成28年10月31日)の業績予想に変更はなし。
(画像はプレスリリースより)
http://www.kdx-reit.com/cms/whats/20150810_153121fCbY.pdf