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投資用不動産の価格が下落-ファーストロジック調べ

2015/6/5 07:00

5月の投資用不動産の市場動向調査
ファーストロジックは6月3日、不動産投資サイト「楽待」のデータを分析した「投資用 市場動向データ 最新版2015年5月期分」の調査結果を発表した。

これによると、「楽待」に新規掲載された一棟アパートの表面利回りは、前月比で0.08ポイントプラスの9.85%。問合せ物件の表面利回りも0.28ポイントプラスの11.93%だった。

新規掲載物件の物件価格は、前月比で239万円下落の6,214万円。一方、問合せ物件の物件価格は325万円上昇し、5,570万円となっている。

アパート、マンションすべての価格が下落
新規掲載された一棟マンションの表面利回りは、前月比で0.33ポイントプラスの8.51%。問合せ物件の表面利回りも、0.93ポイントのプラスの10.78%だった。

新規掲載物件の物件価格は、前月比1,624万円下落の1億9,756万円、問合せ物件の物件価格も1,104万円下落し、1億7,724万円となっている。

区分マンションを見ると、新規掲載分の表面利回りは前月比0.05ポイントマイナスの8.81%。問合せ物件の表面利回りも、0.2ポイントマイナスの10.43%だった。

新規掲載物件の物件価格は、前月比35万円下落の1,390万円。問合せ物件の物件価格は52万円上昇し、1,135万円だった。

(画像はニュースリリースより)

外部リンク

株式会社ファーストロジックニュースリリース
http://www.firstlogic.co.jp/press_201506.pdf

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