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2013年6月12日-住宅金融支援機構調査部は、2012年度業態別住宅ローン新規貸出額と貸出残高を発表した。2012年度10-12月期住宅ローン新規貸出額は4.1%増加。全国信用協同組合連合会の貸出が108.3%の伸び率。住宅金融支援機構の個人向け直接融資が突出して伸びており、257.3%の伸び率と躍進している。
一方、労働金庫は前年度比4.4%のマイナス。住宅金融支援機構買取債権は19.1%のマイナスとなっている。
調査概要と結果
業態別住宅ローン新規貸出額と貸出残高は、旧住宅金融公庫時代の1989年から継続的にまとめられている。日本銀行統計資料、金融機関、各業界団体の協力を得ている。【2012年度10-12月期住宅ローン新規貸出額】
5兆673億円(前年同期4兆8664億円から4.1%増加)
【2012年度7-9月期住宅ローン新規貸出額】
5兆1454億円
【2012年度4-6月期住宅ローン新規貸出額】
4兆2543億円
住宅金融支援機構について
2007年年4月1日設立。貸付債権の譲受け、災害復興建築物の建設等に必要な資金の貸し付け住宅の建設等に必要な資金の円滑かつ効率的な融通を図り、国民生活の安定と社会福祉増進寄与することを目的としている。【買取債権等残高】30兆871億円(平成24年3月31日現在)
【買取債権】8兆6,099億円 貸付金:21兆3,555億円業態別の住宅ローン新規貸出額と貸出残高
http://www.jhf.go.jp/files/300108377.pdf
住宅金融支援機構
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