「中野」「三鷹」「立川」なども上位にランクイン
リクルート住まいカンパニーは11月12日、「2014年版 不動産のプロがおススメする街ランキング」を発表した。関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)の不動産のプロフェッショナルが選ぶ、さまざまな視点での「おススメの街」をあきらかにしたもので、「プロがおススメする街(駅) 総合ランキング」では、第1位「吉祥寺(JR中央線)」、2位「武蔵小杉(東急東横線)」、3位「品川(JR山手線)」「中野(JR中央線)」、5位が「三鷹(JR中央線)」。
今年1月に実施した、一般の人が選ぶ「住みたい街ランキング」と同様、「吉祥寺」が1位を獲得し、「武蔵小杉」「品川」など「住みたい街ランキング」で人気常連が上位に登場する一方、「中野」「三鷹」「立川」など、「住みたい街ランキング」では11位以下の街も、プロがおススメする街では上位にランクインしている。

「今後、値上がりしそうな街」1位は「品川」、「新駅」「オリンピック」「再開発」がキーワード
プロが選ぶ、ターミナルから10分程度にも関わらず、物件価格が安く暮らしやすい「実は穴場な街」では、1位「中野(JR中央線)」、2位「北千住(JR常磐線)」、3位「赤羽(JR京浜東北線)」で、共通点は、飲食店が多く、下町の雰囲気が残る庶民的な街。TOP10には、「住みたい街ランキング」で上位にランクインしない街が、多数並ぶ。また、プロが選ぶ「今後、値上がりしそうな街」ランキングでは再開発が進む「品川(JR山手線)」が1位で、2位「武蔵小杉(東急東横線)」、3位「田町(JR山手線)」と「豊洲(東京メトロ有楽町線)」。キーワードは「新駅」「オリンピック」「再開発」で、オリンピックに向けた再開発が進む街が上位にランキングされている。
(画像はプレスリリースより)
http://www.recruit-sumai.co.jp/press/2014/11/2014-1.html