平成26年7月期の一口当たり分配金は1万7,074円
コンフォリア・レジデンシャル投資法人は9月12日、平成26年7月期(平成26年2月1日~平成26年7月31日)の決算を発表した。コンフォリア・レジデンシャル投資法人は、住居特化型のJ-REIT。東京都心に建つ、東急不動産グループの賃貸マンション「コンフォリア」シリーズへ重点的な投資を行う。同じシリーズの物件を運用することで、効率的な運営が期待できる。
決算短信によると平成26年7月期の純利益は、対前期比51.8%増益の17億1,800万円。一口当たり分配金は、1万7,074円となった。
(画像はプレスリリースより)
平成27年1月期の一口当たり分配金は4,220円の見込み
平成26年7月期は新たに25物件を取得し、期末現在の保有資産は80物件、取得価格は総計で1,162億3,900万円にのぼる。また、物件取得資金を調達するために、投資口の追加発行を行った。
次期となる平成27年1月期(平成26年8月1日~平成27年1月31日)の業績予想は、純利益が1.1%減益の16億9,900万円、一口当たり分配金は4,220円となる見通しだ。
コンフォリア・レジデンシャル投資法人のプレスリリース
http://www.comforia-reit.co.jp/site/file/tmp-BLzYa.pdf