日本ビルファンド投資法人は1月30日、大阪市中央区のオフィスビル「堺筋本町センタービル」の追加取得を行った。

大阪市内でも歴史のあるビジネス拠点として知られる本町エリア内の、堺筋と本町通り交差点の角地で、大阪市営地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」駅から徒歩1分、御堂筋線「本町」駅から徒歩5分。交通の利便性・視認性ともに優れる。

（画像はニュースリリースより）

築10年だが落ち着いた色調の16階建てで、1フロアの広さは約470坪、天井高2,600mm。オフィス使用に最適な基本設備スペックを備えており、エリア内で十分な競争力が期待できる。

日本ビルファンド投資法人は既に「堺筋本町センタービル」の区分所有権と、区分所有権の共有持分を取得しており、今回の追加取得で物件の100％を保有することとなる。

1月15日時点の稼働率は85.8％で、年間の賃料収入は約5億2,800万円を見込む。取得価格は、62億円だった。

日本ビルファンド投資法人のニュースリリース
http://www.nbf-m.com/nbf/release/files/release698.pdf