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横浜市で初、「多世代交流型一体開発プロジェクト」が始動

2014/7/5 08:00

「多世代交流型一体開発プロジェクト」が始動
東京建物株式会社と株式会社日立アーバンインベストメントは共同で、横浜市戸塚区に「多世代交流型一体開発プロジェクト」を始動する。なお、同一事業者によって分譲マンションとサービス付き高齢者向け住宅を同時に開発することは横浜市初の取り組みだ。

横浜市戸塚区は、柏尾川とともに南北に伸びるフラットエリアに位置しており、戸塚駅からの動線は希少価値が高く、誰にとっても暮らしやすい立地だ。

(画像はプレスリリースより)

横浜市では初となる取り組み
「多世代交流型一体開発プロジェクト」は、少子高齢化や核家族化が進んでいく今後の時代を見据えて、世代間のつながりや地域のつながりを作るプロジェクト。

「戸塚未来宣言」をコンセプトワードとして、生活する誰もが自然と地域に溶け込み「絆/つながり」を育て、永く快適に住み続けられるまちづくりを目指していく。

このプロジェクトでは、分譲マンションとサービス付き高齢者向け住宅の一体開発であることを活かしていき、共用部のコミュニティデザインや介護問題への対応、物件相互による支援策などを実施していく。

さらに先進のMEMSを導入していき、省エネ支援だけではなくセキュリティや見守りサービス等と連携し、安心な生活をサポートしていく。

特徴としてはサービス付き高齢者向け住宅側に、分譲マンションの居住者も利用することができるアクティビティルームを備えるということだ。イベント等を通じて交流の場となる。

また「MEMS」(マンションエネルギーマネジメントシステム)を導入し、セキュリティや見守りサービスなどライフサポートとも連携する。

外部リンク

東京建物株式会社/株式会社日立アーバンインベストメント ニュースリリース
http://pdf.irpocket.com/C8804/h8MH/qhWZ/

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