「ホテル日航アリビラ」の客室を改装
ジャパンホテルリートアドバイザーズ株式会社(JHRA)は、20周年を迎える「ホテル日航アリビラ」の客室の改装を終了し、3月14日より事業供用を開始したと発表した。なおジャパンホテルリートアドバイザーズ株式会社は、ジャパンホテルリート投資法人(JHR)の資産運用会社だ。「ホテル日航アリビラ」は、目の前に広がるビーチと読谷村の自然に囲まれた優れたロケーションにあるため、沖縄のリゾートマーケットの中では安定したパフォーマンスとなっている。
(画像はプレスリリースより)
客室のグレードをアップ
ジャパンホテルリート投資法人は、「ホテル日航アリビラ」のブランド力を向上させるため、順次客室の改造を行った。客室改装を実施したのは、総客室396室のうち未改装であった、ノースウイング棟3~8階及びセンターウイング棟3~5階の客室119室だ。「ホテル日航アリビラ」の特徴であるスパニッシュコロニアルスタイルを基調とした内装及び家具を更新し、 クロスや絨毯には「青い海」「美しい花々」「南国の太陽」など自然豊かな色彩を取り入れ、天井にはシーリングファンを採用し、上質なリゾートステイを楽しむことができる空間を創出した。
また今回の改装に伴って、客室カテゴリーをアップグレード。また客室構成をシンプルにしたことによって、客室単価の向上や収益力の向上を目指した。
ジャパンホテルリート投資法人
http://www.jhrth.co.jp/site/file/tmp-zSWYd.pdf