東京建物不動産販売株式会社は、中古住宅に「事前検査」と「入居後の不具合の保証」による「安心」という付加価値をプラスする「安心プラス」サービスを開始したと発表した。

東京建物不動産販売株式会社では平成24年2月から「Brillia 認定中古マンション制度」としてBrilliaブランドのマンションについては瑕疵担保責任と住宅設備機器を2年間保証するサービスを提供している。

今回新たに「安心プラス」を開始したことによって、Brilliaブランドのマンション以外であっても、提供している保証サービスが利用可能となり、対象となる住宅が大幅に拡大した。なお「Brillia 認定中古マンション制度」と「安心プラス」では、保証内容や保証期間が異なっている。

（画像はプレスリリースより）

「安心プラス」は中古住宅の売買にあたって、売却の媒介契約後に住宅の事前検査を行った後販売活動を行う。また引き渡した後も、マンションについては『住宅設備機器・専有部内の給排水管の故障』について、一戸建については『雨漏り・シロアリの害・建築構造上主要な部位の木部の腐食・給排水管の故障』について1年間の保証を行う。

売主は「検査済、長期保証付という高付加価値の中古住宅として売却できる」、買主は「事前検査結果を知ることができ、入居後の不具合も保証される」といった、双方にメリットのあるサービスだ。

東京建物不動産販売株式会社　プレスリリース
http://pdf.irpocket.com/C3225/GpH7/gI1z/oAH1.pdf

安心プラス
http://sumai.goodnews.jp/anshin/