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老いの工学研究所 高齢者の住まいに関するニーズについて調査

2013/9/23 22:00

8割が住み替えを検討
特定非営利活動法人「老いの工学研究所」は9月17日、高齢者の住まいに関するニーズについての調査結果を公表した。

調査の概要
・調査期間:2013 年 8 月 20 日~9 月 6 日
・調査方法:郵送
・回答者 :54 歳~94 歳の 353 名
 (平均年齢 70.6 歳。男性 167 名/女性 186 名)
(老いの工学研究所ニュースリリースより引用)


「老後に向けて住み替えを検討しているか?」という問いに対しては、80.2%の人が検討している、または今後検討すると回答。高齢者が現役時代と同じ住宅に住み続けることの難しさが明らかになった。

その理由には、「現居の住みにくさ」や「二人(一人)暮らしの不安」など、さまざまな回答が寄せられたが、特に目立って多いものはなかった。

高齢者向け分譲マンションが人気
「住み替え先として選ぶところ」をたずねる質問に対して、1番多かった回答は60%の人が答えた「高齢者向け分譲マンション」。2位は「有料老人ホーム」(43%)、3位は「サービス付高齢者向け賃貸マンション」(35%)という結果になった。

外部リンク

特定非営利活動法人「老いの工学研究所」のホームページ
http://oikohken.or.jp/index.php

ニュースリリース
http://oikohken.or.jp/seminar/002.pdf

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