伊藤忠都市開発がエコに対する取り組みを発表
伊藤忠都市開発株式会社と東京建物株式会社が共同開発を行った「クレヴィア蘆花公園」を販売すると発表した。「クレヴィア蘆花公園」は総戸数108戸でエコに関する取り組みを行った物件である。販売開始は11月中旬の予定。「クレヴィア蘆花公園」は、人・住まい・環境に対して豊かな明日を考えるという“Make Original Tomorrow,With ECO”をテーマにしている。そのためエコロジーへ取り組む時の基本方針である「クレヴィア モット・エコ」を採用したプロジェクトである。
共用部分には環境的に重要な太陽光パネルや蓄電池、EV充電ステーションなどを設置している。また専有部分にはHEMSを採用しており、エコロジー特化型のマンションとなっている。

エコロジカルな未来のための3つのコンセプト
エコロジカルな未来のために作られたマンションだが、そのために3つのコンセプトを掲げている。まず一つ目は「もっとかしこく」である。具体的には電力を一括で購入することによって、低価格な電気料金に設定できることである。この場合は共有部分も含まれている。2つ目は「もっと、やさしく」である。これは共有部分をエコナ環境にすることによって、平常時はかなり電力を抑えることが出来るようになっている。こうすることによって、全体が環境に優しいマンションとなる。
そして3つ目は「もっと、心地よく」である。この場合は各部屋の環境配備のことになる。最初から省エネ機能の住宅にしていることによって、従来よりも家計の負担を抑えることが出来る。
http://www.ipd.co.jp
東京建物株式会社
http://www.tatemono.com