「HIT240α/245α、HITハーフタイプ120α」を対象に
パナソニック・エコソリューションズ社は6月24日、6月27日より受注開始する住宅用太陽光発電システム「HIT240α/245α、HITハーフタイプ120α」のモジュール出力保証期間を、従来の10年から20年に延長することを発表した。太陽電池モジュールの出力がJIS C8918の6.1(性能)に示された公称最大出力に対して、10年で81%未満、または20年で72%未満となった場合に保証するもので、長期にわたって安心して利用できるとしている。

「HITシリーズ」の出力、モジュール変換効率がさらに向上
新発売の住宅用太陽光発電システム「HIT240α/245α」では、標準サイズモジュールの出力、変換効率がさらにアップし、「HIT245α」では、公称最大出力245W、モジュール変換効率19.1%を達成。「HIT」独自のハイブリッド構造により、夏場の高温時にも出力低下を抑えることができ、限られた面積で高い年間発電量を得ることができる。また、ハーフサイズモジュール「HITハーフタイプ120α」では従来品に比べて搭載可能な屋根材が増え、高出力の標準サイズとハーフサイズのモジュールを組み合わせることで、設置面積の限られた狭小屋根や複雑な形状の屋根においても、高容量の太陽電池の搭載が可能になり、より多くの発電量が期待できるという。
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2013/06/
パナソニック 「太陽光発電システム / HIT240α/245α、HITハーフタイプ120α 新登場!」
http://sumai.panasonic.jp/solar/240a245a_120a.html