住宅購入に関する意識調査
東急不動産株式会社が、現在住宅購入を考えている30~40歳代の男女を対象に「住宅購入に関する意識調査」を行った。調査結果には住宅を購入するタイミングについて、「とても買い時だと思う」と「買い時だと思う」の答えを合わせると70.6%であった。反対に「あまり買い時だとは思わない」「全く買い時だとは思わない」を合わせた17.0%と比べると大きく引き離していることがわかる。
住宅を購入することについては何らかの不安を感じている人が多く、「とても不安だ」と「まあまあ不安だ」を合わせると81.7%であった。

住宅購入に際して不安感があり
住宅を購入する際の不安の点としては、「資金計画やローンの選び方などがわからない」、「物件の見分け方やチェックすべき場所がわからない」、「買い時がわからない」がトップ3であった。その他には「まず何をすればよいのかわからない」「誰に相談したらよいのかわからない」があった。モデルルームには行きたいと思っている人が94.3%であり、かなり多いということがわかった。モデルルームへ行く時や、不動産会社に相談する時の不安なことにはどういったことがあるのかという質問に対しては、営業担当者からの「強い売り込み」や、購入を決めていない段階であった場合「迷惑がかかるのではないか」と答えており、モデルルームに行く場合にも心構えが必要だということがわかった。
これらの調査結果によって、「モデルルームに行って住宅の購入を検討したいけれど、売り込みをされるのが不安」という不安感を解消するために「ブランズ オープンカレッジ」では、公正中立な立場である第三者の不動産購入セミナーを行ない、その中で特に不安と感じることが多い資金計画やローンについて説明する。
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2013/pdf/20130610_02.pdf