網の入らない耐熱強化ガラス入り防火窓
スウェーデンハウスは4月22日、高気密・高断熱の住宅性能を維持し、省エネでかつ快適な生活空間を実現する「木製サッシ3層ガラス窓」において、耐熱強化ガラスで防火認定を追加取得し、4月1日着工物件から、網の入らない耐熱強化ガラス入り防火窓を使用していることを発表した。*画像はニュースリリースより

片開きドアも、防火認定試験に合格し国交省に申請中
防火窓は、汎用性ある4サイズのトップターン窓で、従来の防火窓では、一般的にガラスに細いスチールが網状に入っていたが、今回は、網の入らない、日本板ガラスのグループ会社である英国ピルキントン社製の耐熱強化ガラス「パイロクリア」を使用。性能評価試験を行い国土交通省から防火認定を取得したもので、結露のない窓でスッキリした景観が楽しめる。また、バルコニーやサンデッキで使う片開きドアも、同様の防火認定試験に合格し国土交通省に認定申請中で、2013年11月着工物件から同様の耐熱強化ガラス入りを標準仕様とする予定としている。
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