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長谷工アーベストが「近畿圏居住者を対象の意識調査」と「新築マンションモデルルーム来訪状況の調査」の結果を発表

2013/2/12 16:00

「お客様意識調査」「マンションモデルルームの来訪状況調査」を実施
株式会社長谷工アーベストは、近畿圏に住んでいるモニターを対象として、2013年1月に実施したWEBアンケート「お客様意識調査」。そして近畿圏で販売を受託している新築分譲マンションのモデルルームの来訪状況、2013年1月分を集計・分析した。

「お客様意識調査」内にある項目「今後の景況感」については、現在株価が上昇しており、円安傾向でもあるため「次第に景気が良くなると思う」と答えた方が大幅に増加。2008年以降、最も高い水準となった。

「住宅の買い時感」についても「今が住宅の買い時」と考えている方が増加。「消費税増税」や現在の買いやすい市場環境などを考慮して。「今は買い時」と考えている方が増加しているという分析である。

(株式会社長谷工アーベスト 調査結果レポートより)
今が買いどきだと考えている人が増加
2013年1月の近畿圏モデルルームの来訪件数を見た場合は、2012年1月に比べて増加傾向であった。年明け以降、「消費税の増税」と「買い易い市場環境」を鑑みて、住宅購入の検討を始めている方が増加していると考えられる。

昨年末に新政権が発足。それ以降、株価は上昇し、円安傾向でもあるということから、経済回復の兆しが見られると考えている人が多い。アンケート調査の結果内でも、「景気は次第に良くなる」と答えた方が前回調査よりも24ポイント増加している。

「住宅の買い時感」については、前回調査と比較すると、「買い時だと思う」と回答した方が、3ポイント増加。「買い時だと思わない」と回答した方が7ポイント減少した。
「買い時だと思う」と回答した方の理由は、「今後は消費税率の引き上げがあるから」、「現在の金利が低水準だから」、「税制メリット」や「価格の買い易さ」、「今後の景気が良くなると思うから」といった内容である。


ただし「今が買い時かどうかわからない」と回答している方の中には、「政権が変わったばかりなので、今後の住宅に関する政策面を見ながら判断したい」という意見もある。

外部リンク

株式会社長谷工アーベスト 調査結果レポート
http://www.haseko-urbest.com/press/pdf/20130207_kinki.pdf

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