沖縄県特有の気候風土に対応し塩害/台風対策を強化
LIXILは、沖縄県特有の気候風土に対応する塩害/台風対策を強化した特別仕様の戸建て住宅用“太陽光発電システム「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」”を、2月1日から発売開始。*画像はニュースリリースより(「施工例」)

専用の研修センターも沖縄にオープン
「ソーラーベース ロータイプ(沖縄仕様)」は、ソーラーパネルと架台をセットにした「太陽光発電システム」としてのシステム販売。陸屋根のパラペット内に納まる仕様で、ソーラーパネル1枚ごとに確度をつける構造により、風の影響を受けにくく、基準風速Vo 46m/sをクリア。アルミ製の架台は、沖縄県特有の塩害や強い紫外線、強風などの過酷な状況下にも、業界トップクラス「JIS H 8602 A1種」の基準をクリアした高耐候電着塗膜により強固に腐食を保護する。
さらに、ビルの屋上などに設置された室外機や貯水槽などの障害物もパネルを小割でレイアウトできるフレキシブル配置対応で、スペースを無駄なく利用することが可能という。
LIXILでは、今回の発売開始に合わせ、沖縄県宜野湾市に実機を用いた専用の研修センターもオープン、沖縄県市場へ安心・安全に太陽光発電システムを供給する体制を整えたとしている。
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2013/060_roof_0206_01.html