今年の冬は日本各地で豪雪や氷点下の気温など、いつもより寒いと考える人が多いのではないだろうか。寒い冬に欠かせないものといえばエアコンなどの暖房器具であるが、一方では電気料金が値上げするという話題もあるため、節約したいと考える人も多い。

そのような人から現在注目されているのが、お鍋料理の必須アイテムである「カセットコンロ」のカセットガスを使用した、「カセットガスストーブ」である。

このストーブであれば電気を一切使用使用することはない。またカセットガスだけで使用できるという手軽さもある。またそれだけでなく意外にも暖房能力が高いということで、一人暮らしの家だけでなく、キッチンやトイレ、バスルームといった家の中の冷え冷えしている空間を暖めたいという人が使用しているケースが多い。

カセットガスのパイオニアと言われているのは、岩谷産業株式会社である。岩谷産業株式会社ではどうして「カセットガスストーブ」が誕生したのだろうか。

カセットガスストーブは、カセットガスの特徴である『持ち運びがラク』『燃料の入手や交換が容易』を生かした商品ということで作られた。ボディはコンパクトなのだが、暖房能力は高い。そして持ち運ぶことも可能なので、どこででも使用することができる。

気になる点は持続力がどのくらいなのかということだが、カセットガス1本を使用すると、約3時間20分間使用できる。また注意点としては、「火をつけたまま持ち運びをしない」「ストーブの周辺には燃えやすいものは置かない」「適度に換気をする」などである。

岩谷産業株式会社
http://www.i-cg.jp/cf/stove/index.html