一般家庭約25,100世帯分の年間電力消費量に相当
オリックスは11月27日、全国17ヵ所で、合計最大出力81.6MWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)の開発に着手したことを発表した。年間の予想総発電量は9,048万kWhで、これは一般家庭約25,100世帯分の年間電力消費量に相当する。
*画像はニュースリリースより
(※印は オリックス株式会社と株式会社九電工の共同事業)

「太陽光発電事業」「太陽光発電システムの販売事業」を積極的に推進
オリックスは、「太陽光発電事業」および「太陽光発電システムの販売事業」を積極的に推進。 企業や自治体などが保有する土地を賃借し、大規模太陽光発電所を建設する「メガソーラー発電事業」において、3年以内に合計最大出力100MW(10万kW)の発電所の設置を目標とし、また、企業や自治体などが保有する大型施設の屋根を賃借する「屋根借り方式太陽光発電事業」においても、3年以内に合計最大出力100MW(10万kW)の設置を目指す。
また、2012年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度が開始されて以降、企業においても自社の工場や倉庫などを活用した太陽光発電事業のニーズが急速に高まっており、割安な価格でのシステム販売から、ファイナンス、設置工事、設備認定の取得サポートまで、円滑なシステム導入を支援するとしている。
http://www.orix.co.jp/grp/news/2012/121127_ORIXJ.html