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9月【中古物件成約動向】マンション価格は4.39%上昇、戸建も堅調

2024/10/13 14:00

不動産流通推進センターが中古物件の成約動向を調査
公益財団法人不動産流通推進センターは10月10日、2024年9月の「指定流通機構の物件動向」を発表した。

これは全国の指定流通機構における中古物件の成約データを集計したものである。

中古マンション成約物件概況
全国の中古マンションの成約価格は前年同月比3.91%上昇し、プラスに転じた。

1平方メートル当たりの成約単価は前年同月比4.39%上昇し、52か月連続のプラスとなった。

専有面積は前年同月比0.30%増の67.35平方メートルで、こちらもプラスに転じた。

築年数は前年同月比2.26%増の25.36年で、5か月連続のプラス。成約件数は前年同月比0.18%減少の5,976件となり、マイナスに転じた。

中古戸建住宅の成約物件概況
全国の中古戸建住宅の成約価格は、前年同月比で1.06%の2,668万円。7か月連続のプラスとなった。

建物面積は前年同月比0.82%増の114.04平方メートル。こちらも7か月連続のプラスである。

土地面積は前年同月比0.04%減の208.85平方メートルで、2か月連続で減少した。

築年数は前年同月比2.92%増の27.48年で、5か月連続のプラス。成約件数は前年同月比16.00%増加の4,139件で、17か月連続のプラスとなった。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

公益財団法人 不動産流通推進センターのプレスリリース
https://www.retpc.jp/

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近畿圏、やや好調。「中古マンション70平米価格月別推移」2019年11月版 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
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