株式会社LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME'S」は、2月22日の「猫の日」にちなみ、東京都23区版「ペット相談可物件が多く、家賃が安い駅ランキング」を2月15日に発表した。

実際にペット相談可物件を探したことのある人に、物件探しをして感じたことを聞いた。すると第1位「物件数が少ない」、第2位「家賃が高い」、第3位「サイズや頭数に制限がある」という結果に。

「家賃が高い」という点について、東京都のペット相談可物件とそれ以外の物件を比較した。すると単身者向けの物件でペット相談可物件の平均家賃が98,804円なのに対し、それ以外の物件は86,026円と12,778円高い。

ファミリー向けの物件ではペット相談可物件の平均家賃が203,546円なのに対し、それ以外の物件は176,175円と27,371円高いという結果になった。

東京都23区版「ペット相談可物件が多く、平均家賃が安い駅ランキング」の第1位は葛飾区の「四ツ木駅」（京成押上線）で、平均家賃78.983円。第2位は足立区の「青井駅」（つくばエクスプレス）で、平均家賃80,367円。第3位は北区の「浮間舟渡駅」（JR埼京線）で、平均家賃82,917円。

「四ツ木駅」はランキング唯一の7万円台で、ドッグカフェやトリミングサロン、動物病院などがある。「青井駅」には清和ばら公園、「浮間舟渡駅」には浮間公園や荒川の河川敷などがある。

またトップ10には京成押上線の駅が4駅ランクインした。家賃を抑えてペットと暮らしたい人には注目の路線と言える。

（画像はプレスリリースより）

株式会社LIFULL　プレスリリース
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