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「月例新築マンション動向(速報値)」2022年3月号、渋谷区が首位を維持

2022/3/27 13:00

2022年2月の東京23区におけるデータを報告
株式会社マーキュリーリアルテックイノベーターは、2022年3月25日、プレスリリース『月例新築マンション動向(速報値)』の2022年3月号を発表した。

同リリースは、新築分譲マンションの平均価格などを算出すると共にその推移を考察するというもの。今回発表された2022年3月号では、同年2月の東京23区における速報値分譲実績データが、前年同月値と共に報告されている。

渋谷区、6653.5万円上昇して今期も首位
今回の発表によると、2022年2月の東京23区において新築分譲マンションの平均価格が最高値を示したのは、23894.8万円の渋谷区だった。同区は、前年も17241.3万円をマークして23区内でトップとなっていたが、今期も6653.5万円に達する上昇を果たして首位を維持。また、23区内で唯一20000万円台に価格が乗っている。

平均価格については、新宿区が7901.2万円におよぶ上昇を達成した。同区は、前年の7134.7万円から15035.9万円にまで平均価格が上昇。今期の23区内で最も大幅な上昇をマークしている。

中野区と豊島区はマイナス
一方、中野区と豊島区では新築分譲マンションの平均価格が下落を示した。中野区は、前年から1643.0万円マイナスの4320万円をマーク。豊島区は、実に3016.8万円マイナスにあたる4485万円となっている。

同社は今後も、「不動産ビッグデータ」を活用する事業を展開し、高品質なサービスを提供するとしている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

【月例新築マンション動向(速報値)】2022年3月号発表 - 株式会社マーキュリーリアルテックイノベーター
https://mcury.jp/pressroom/1386/

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