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神奈川県、億ション複数供給で8月の平均価格大幅増

2020/11/10 16:00

首都圏の平均価格は5445万円
マーキュリーは11月9日、「月例新築マンション動向 2020年11月号」を発表した。2020年8月度の新築マンションの分譲動向を、独自調査したデータである。

これによると8月における【首都圏】の新築マンション供給戸数は、前年同月比2.5%減の2260戸。平均坪単価は同0.9%上昇の284.7万円、平均価格は同10.4%下落の5445万円だった。

エリア別の平均価格で注目されるのが、神奈川県である。で前年同月比で55.9%増となり、6864万円の高額を示した。平均価格1億円超の「ザ・パークハウス鎌倉」や「プレシス鎌倉材木座」などの高額物件が、価格上昇を牽引した。

関西圏の平均価格は4712万円
8月における【関西圏】の新築マンション供給戸数は、前年同月比5.9%減の772戸。平均坪単価は同0.8%上昇の210.6万円、平均価格は同8.6%上昇4712万円だった。

エリア別の供給数は京都府下が108戸が供給され、前年同月比で2600%の大幅増となった。「パデシオン長岡京西山天王山駅前」の108戸供給が要因で、平均価格も前年同月比で40.3%上昇の4464万円となり、関西圏でトップの上昇率を示した。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

月例新築マンション動向 2020年11月号 - 株式会社マーキュリー
https://news.real-net.jp/pickup/126525

株式会社マーキュリーのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000018769.html

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