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松戸、好調。新京成電鉄・松戸~北初富間の駅別中古マンション価格

2019/7/14 22:00

駅エリアごとの平均坪単価として算出
株式会社東京カンテイは、2019年7月9日、新京成電鉄の松戸駅~北初富駅間における駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社データベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格をもとに、同区間における駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。

松戸駅、事例数が新京成の約3割を占める
新京成電鉄の松戸駅~北初富駅間において、中古マンション価格が最高値を示したのは、平均坪単価112万円の松戸駅だった。人口50万人都市・千葉県松戸市の中心駅である同駅は、前期からエリアの上昇幅が拡大。事例数も新京成電鉄の約3割に当たる298件と多く、好調ぶりを示している。

同区間において東京カンテイは、2桁の上昇を果たした常盤平駅に注目。同駅エリアは、平均坪単価79万円をマーク。築浅物件の取引が増加しており、平均築年数が約6年若返っている。

全線の平均価格は、坪当たり88万円
なお新京成電鉄全線(松戸駅~京成津田沼駅)における中古マンションの平均価格は、坪当たり88万円となった。1年前に比べると、価格で2万円、割合で2.4%の上昇を果たしている。

事例数は、前年より152件減って1065件をマーク。平均築年数は、23.9年から24.5年となった。平均専有面積は、71.69平米から70.20平米となっている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

駅別中古マンション価格/新京成電鉄1 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/617

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