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2014年1月度の首都圏住宅市場動向を発表、東日本レインズ

2014/2/13 09:00

2014年1月度の首都圏住宅市場動向
公益財団法人東日本レインズが、2014年1月度の首都圏住宅市場動向を発表した。

首都圏中古マンションの成約件数は2,688件で前年の同月と比較して6.8%増、17カ月連続で前年同月を上回った。1都3県がそろって前年同月を上回っており、千葉県は2割を超える増加となった。

平米単価は首都圏平均で41.53万円と前年の同月と比較して4.5%上昇、また前月と比較して2.6%上昇、成約平均価格は2,673万円で前年の同月と比較して1.2%上昇、前月と比較して4.4%上昇ということで、ともに前月より上昇した。成約平均面積は64.36平米、平均築年数は19.38年だ。

(画像はプレスリリースより)

中古マンション、中古戸建住宅、土地、新築戸建住宅
首都圏中古戸建住宅の成約件数は887件で前年の同月と比較して2.4%増。前年並みだが2カ月連続で前年同月を上回った。都県別で見た場合には、東京都と千葉県は前年同月を2割近く上回っているのだが、埼玉・神奈川両県は前年の同月を下回った。

成約平均価格は2,885万円で前年の同月と比較して0.5%上昇、前と比較して1.3%上昇。土地面積は首都圏平均で147.29平米、建物面積は103.84平米。平均築年数は19.84年。

首都圏土地(面積100~200平米)の成約件数は312件で前年の同月と比較して4.0%減、4カ月連続で下回っている。成約平米単価は19.18万円で前年の同月と比較して7.0%下落、前月と比較して8.3%下落、成約平均価格は2,739万円で前年の同月と比較して8.5%下落、前月と比較して9.3%下落だ。

首都圏新築戸建住宅の成約件数は、372件で前年の同月と比較して9.3%減、4カ月連続で下回った。成約平均価格は3,491万円で前年の同月と比較して3.8%上昇、前月と比較して3.6%上昇。土地面積は首都圏平均で113.18平米、建物面積は97.47平米。

外部リンク

東日本レインズ プレスリリース
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201401.pdf

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