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2024年第4四半期の中古マンション価格、東京23区が1億2,000万円超え

2025/1/22 21:00

東京と大阪で際立つ価格上昇
株式会社マーキュリーは1月20日、2024年第4四半期(10月~12月)の「主要エリアの中古マンション価格動向」を発表した。

主要6都市のうち5都市で住宅価格が上向き、とりわけ東京と大阪で著しい伸びをみせている。

主要エリアの価格動向
東京23区の平均価格は1億2,141万円で、前年同期比34.8%上昇。新築時からの平均騰落率はプラス92.2%に達した。

横浜市の平均価格は6,540万円で、前年同期比14.6%上昇。新築時からの平均騰落率はプラス42.4%となっている。

川崎市の平均価格は6,601万円で、前年同期比5.3%上昇。新築時からの平均騰落率はプラス42.3%だった。

大阪市の平均価格は7,846万円で、前年同期比33.2%の上昇。新築時からの平均騰落率はプラス66.9%と顕著な伸びを示した。

京都市の平均価格は6,487万円で、前年同期比10.2%上昇した。新築時からの平均騰落率はプラス43.5%である。

名古屋市の平均価格は4,680万円で、前年同期比3.8%の上昇。前期比では、0.4%の下落となった。新築時からの平均騰落率もプラス6.8%にとどまっている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社マーキュリーのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000280.000018769.html

株式会社マーキュリーのホームページ
https://mcury.jp/

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