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東京カンテイ、東武伊勢崎線浅草駅~新田駅間の駅別中古マンション価格を発表

2019/3/21 20:00

「現状価格」は2018年10月から12月までに集計
株式会社東京カンテイは、2019年3月19日、東武伊勢崎線の浅草駅~新田駅間における駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに算出されたもの。「現状価格」については、2018年10月から12月までに集計が行われている。

最高値は、とうきょうスカイツリー駅
東京カンテイの発表によると、東武伊勢崎線全線(浅草駅~伊勢崎駅)における中古マンションの平均坪価格は、137万円となった。前年と比較すると、価格では4万円、割合では3.6%の上昇を見せている。事例数は前年より47件減って3864件となり、平均築年数は21.9年から23.9年となった。

今回発表された浅草駅~新田駅間において最高値をマークしたのは、とうきょうスカイツリー駅の244万円。しかし東京カンテイは、隅田川以東に立地するとうきょうスカイツリー駅~東向島駅間の各駅について、築年の上積みが進んだ点を指摘。単身者・カップル向け物件は目立つが、下落基調にあると考察している。

上昇を維持した浅草駅、2桁上昇の五反野駅
浅草駅は、事例数が前年から53件増加し、区間最多の345件に達した。平均坪単価も、2年前から18万円の上昇を果たして、232万円をマーク。4%台の上昇を維持しており、同線における最高値も視野に入ると、東京カンテイは考察している。

また同社は、2桁上昇を果たした五反野駅と、おおむね上昇傾向にある竹ノ塚駅~獨協大学前駅間エリアについても、注目している。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

駅別中古マンション価格/東武伊勢崎線1 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/581

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