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東京建物など、青山に森林と29階建てのビル新築工事に着手

2018/3/6 16:00

完成は2025年の予定
青山共創、東京建物、三井不動産、三井不動産レジデンシャルは3月1日、東京都港区の都営青山北町アパート跡地にて開発を進めている、「(仮称)北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト民活事業」に着工したことを発表した。完成は2020年5月の予定だ。

このプロジェクトは東京都が、老朽化した都営青山北町アパートを高層住宅に集約して建て替えるとともに、用地の価値を高めて町の魅力の向上を図るための事業。

約3,500平米の森林を整備
建設するのは、賃貸住宅やサービス付き高齢者向け住宅、店舗などから構成される25階建ての高層ビル。青山通り周辺エリアの拠点となる複合市街地の形成を目指す。

さらに約3,500平米の、大規模な緑地空間も創出する。明治神宮などプロジェクト計画地周辺エリアの植生や生態系に基づいて計画し、多様な生物が生息できる豊かな自然空間を整備するという。

「青山共創-地域と共に創る-」をコンセプトに、「自然回帰」、「文化創造」、「にぎわい創出」、「青山共住」、「気品継承」を5つのテーマを実現する「(仮称)北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト民活事業」。青山の新たなランドマークとなりそうだ。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

青山共創株式会社、東京建物株式会社、三井不動産株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社のプレスリリース
http://pdf.irpocket.com/C8804/hI2W/FS0J/YyuY.pdf

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