不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

8月投資用不動産の市場動向-ファーストロジック

2017/8/12 03:00

7月の投資用不動産の市場動向調査
不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックは8月4日、「楽待」に掲載された物件のデータを分析した「投資用 市場動向データ 最新版2017年7月期分」を発表した。

これによると、7月に「楽待」に新規掲載された一棟アパートの表面利回りは、前月比0.13ポイント下落の9.24%。問い合わせ物件の表面利回りは、0.04ポイント上昇の11.07%だった。

新規掲載物件の価格は、前月比で272万円上昇の7,014万円。3か月ぶりに上昇へと転じた。問い合わせ物件の価格は228万円下落し、5,788万円となっている。

新規一棟マンションの表面利回りは7.84%
7月に新規に掲載された一棟マンションの表面利回りは、前月比で0.03ポイント上昇の7.84%。問い合わせ物件の表面利回りも、0.44ポイント上昇の9.10%だった。

新規掲載物件の価格は、前月比1,459万円下落の1億9,682万円、問い合わせ物件の価格も1,848万円下落し、1億7,718万円となっている。

区分マンションをみると、新規掲載分の表面利回りは前月比0.07ポイント上昇の7.89%。問い合わせ物件の表面利回りは0.24ポイント下落し、10.32%だった。

新規掲載物件の価格は、前月比29万円上昇の1,572万円。問い合わせ物件の価格も120万円上昇し、1,235万円だった。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社ファーストロジックニュースリリース
https://www.firstlogic.co.jp/20170804/

楽待
http://www.rakumachi.jp/



最新ニュース

関連ニュース

コメント

首都圏の中古マンション価格、上昇傾向続く のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。