「在宅中でも施錠する」87.4%
コマニーは6月9日、「家の防犯意識について」のアンケート調査の結果を発表した。政令指定都市と東京23区の共同住宅(マンション・アパート)に居住する516名を対象に実施したもの。調査結果によると、「在宅中でも施錠する」人が全体の87.4%だった。セキュリティ意識の高さがうかがえるが、その一方で外出時にカギを締め忘れたり、締め忘れを心配したりした経験がある人も62.1%存在した。防犯を意識しながらも、戸締まりの確認が徹底できていないのが現状のようだ。
また、回答者の5人に1人が自分(または知り合い)が「住宅侵入の被害にあったことがある」と回答している。
「家賃が上がってもオートロックを選ぶ」84%
「家賃がアップしてもオートロック付を選ぶ」と回答した人は84.2%。そのなかで「5,000円以上家賃がアップしても許容する」と回答した人は、約30%に上った。分譲マンションに住む人に「玄関ドアのオートロックの魅力」を尋ねたところ、「締め忘れがない」と回答した人が76%。「ドアが閉まると自然に施錠される」、「カギをなくす心配がない」と回答した人が、60%を超えた。
(画像はプレスリリースより)
コマニー株式会社のプレスリリース
https://www.comany.co.jp/news/2017/06/09/6657/