マンション選びで重要なのは、駅からの距離
マンションマーケットは4月4日、東京23区内のJR線の駅から徒歩5分圏内に存在する「駅近マンション」の数が多い駅のランキングを発表した。マンション購入では最寄り駅からの距離を重視する人が多く、駅近の立地は非常に有利となる。最近では同じ最寄り駅の「駅遠」のマンションから、「駅近」のマンションに引っ越すケースも増えているという。

1位は「八丁堀」駅
東京23区のJR線の駅で、駅近マンションが最も多かった駅は、「八丁堀」の109棟、平均平米単価は74万7,610円だった。2位は「駒込」の92棟で、平均平米単価は64万2,425円。3位は「馬喰町」の89棟で、平均平米単価は75万4,160円。4位は「五反田」の86棟で、平均平米単価は67万2,067円。5位は「大塚」の77棟で、平均平米単価は59万7,054円となっている。
調査から、トップ20棟のうち9棟が山手線の駅であることがわかった。該当する駅は「駒込」、「五反田」、「大塚」、「恵比寿」、「池袋」、「渋谷」、「目白」、「高田馬場」、「巣鴨」。
山手線は主要ターミナル駅へのアクセスも良好で、人気の沿線。山手線の駅近物件が、人気を博しそうだ。
(画像は、マンションマーケットのホームページより)
http://mansion-market.com/sapuri/station_near_jr20/