「フラット35」融資率9割以下の金利1.120%
住宅金融支援機構は4月3日、住宅ローン「フラット35」と「フラット50」の平成29年4月の借入金利を発表した。これによると「フラット35」は返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下は年1.120%~年1.670%。前月と同水準となった。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.120%となっている。
融資率9割超の金利は年1.560%~年2.110%で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.560%。
返済期間が20年以下の「フラット20」は、融資率9割以下で年1.010%~年1.560%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.010%である。融資率9割超の場合は年1.450%~年2.000%。1.450%で取り扱っている金融機関が最も多い。
「フラット50」融資率9割以下の金利は1.470%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の場合、返済期間36年以上50年以下の金利は、融資率9割以下が年1.470%~年1.970%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.470%。融資率が9割超の金利は年1.910%~年2.410%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.910%となっている。
(画像は、フラット35のホームページより)
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最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top