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首都圏マンション販売戸数、前年同月比40.9%増-不動産経済研究所

2016/10/18 17:00

前年同月比40.9%増、対前月比では74.2%増
不動産経済研究所は10月17日、9月の首都圏のマンション市場動向を発表した。これによると9月の首都圏におけるマンションの新規発売戸数は、前年同月比40.9%増の3,424戸だった。対前月比では74.2%増となっている。

地域別の発売戸数は東京都区部が前年同月比10.0%増の1,273戸。都下は103.2%増の510戸で、東京都全体のシェアは52.1%を占める。神奈川県は50.9%増の940戸、埼玉県は109.0%増の416戸、千葉県は42.5%増の285戸だった。

1戸当たりの平均価格は5,578万円
新規発売戸数に対する契約戸数は2,466戸で、月間契約率は72.0%。前年同月比6.0ポイント増加した。

地域別の契約率を見ると東京都区部が66.8%、都下が79.2%、神奈川県が83.3%、埼玉県が62.5%、千葉県が58.9%となっている。

1戸当たりの平均価格は前年同月比3.4%上昇の5,578万円。1平米当たり単価も対前年同月比3.3%上昇し、78.6万円だった。

即日完売物件は全体の5.9%に当たる203戸。また、フラット35登録物件は3,337戸で、全体の97.5%を占める。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

株式会社不動産経済研究所のプレスリリース
http://www.fudousankeizai.co.jp/

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