区分マンションで高利回りなのは船橋駅
健美家は9月13日、「東京駅から直通で30分圏内の駅利回り比較」の調査結果を発表した。健美家が運営する不動産投資情報サイト「健美家」に登録された新規物件を、集計したもの。これによると区分マンションで最も利回りが高いのは、船橋駅の12.08%だった。次いで西船橋駅の11.65%、新川崎駅の9.40%と続いた。いずれも築年数は古いものの専有面積が広めなので人気だ。
逆に最も利回りが低いのは八丁堀駅の5.31%。2番めに低いのは恵比寿駅と浜松町駅の5.32%となっている。

新小岩駅、鶴見駅、船橋駅はすべてにランクイン
一棟アパートの利回りをみると、1位は津田沼駅の9.12%。2位は横浜駅の8.89%、3位は船橋駅の8.55%だった。利回りが低い駅は四谷三丁目駅の4.42%、高田馬場駅の4.53%、大崎駅の5.27%となっている。
一棟マンションで最も利回りが高いのは、中野坂上の9.79%。2位は新小岩駅の8.87%、3位は鶴見駅の8.53%だった。
利回りが低い駅は恵比寿駅の4.44%、巣鴨駅の4.58%、高田馬場駅の4.62%。
新小岩駅、鶴見駅、船橋駅は3種すべてで上位トップ10にランクインしている。健美家では
東京駅へのアクセスと投資利回りのバランスの良い駅といえそうだ
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と分析している。
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