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近畿レインズ、「季刊市況レポートNo.62」発表

2016/8/29 03:15

4~6月期、中古マンションの成約件数は、前年比マイナス1.4%
近畿レインズは8月24日、近畿圏における不動産市場動向、「季刊市況レポートNo.62」を発表した。

内容は、ズームインが「賃貸住宅市場の新たな流れ」、特集が「中古住宅市場の詳細エリア分析」、市況トレンドが「2016年4~6月期の近畿圏市場」、地域不動産事情が「兵庫県」となっている。

同レポート、市況トレンドによると、2016年4~6月期の近畿圏中古マンションの成約件数は、4,320件で前年比マイナス1.4%と、2期連続で前年同期を下回った。新規登録件数は13,188件で前年比6.7%増と5期連続で前年同期を上回り、取引が減少する中で売り物件の増加が続いている。

成約価格も引き続き上昇しており、4~6月期の平均価格は1,973万円と前年比で4.6%上昇し、14期連続で上昇。新規登録価格は、2,110万円 で前年比10.6%の2ケタ上昇となり、5期続けて前年同期を上回った。

また、近畿圏中古戸建住宅の成約件数は3,175件、前年比プラス2.6%で5期連続の増加。新規登録件数は同5.6%減となった。成約価格は、1,846万円で、前年比プラス2.6%。新規登録の価格は、2,277万円で、前年比プラス1.7%となっている。

中古マンション取引は減速、中古戸建住宅取引は堅調
2016年4~6月期の近畿圏中古マンションの地域別動向では、成約件数は、前年比をみると対象9エリア中4エリアが減少した。6エリアが減少した1~3月期に比べて減少エリアは減っているが、1~3月期まで4期連続で2ケタ増だった大阪市も増加率は低下。奈良県は4期連続、大阪府他と京都市は3期連続でマイナスとなり、中古マンション取引は減速の動きが広がっている。

成約価格は、京都府他と滋賀県を除く7エリアが前年比でプラスとなったが、1~3月期に比べて下落エリアが1つ増えた。大阪府他と京都市は13期連続、神戸市は6期連続で前年同期を上回ったが、京都市や兵庫県他の価格上昇率は1%を下回り、伸びが鈍化するエリアが増えた。

近畿圏中古戸建住宅の地域別動向では、成約件数は、対象9エリアのうち神戸市と京都府他、奈良県を除く6エリアで増加。全エリアが増加した1~3月期より減少エリアが3つ増えたが、神戸市や京都府他、奈良県、和歌山県を除くと10年以降で最大の成約件数となり、主力エリアの中古戸建取引は堅調である。

成約価格も5エリアが前年比でプラスとなり、1~3月期より上昇率エリアは1つ減ったが、大阪市では4期連続で前年同期を上回っている。

外部リンク

近畿レインズ 公式サイト
http://www.kinkireins.or.jp/

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