ささしまライブ24の複合施設「グローバルゲート」
東急不動産SCマネジメントは6月9日、名古屋駅の南エリアで進められている大規模再開発「ささしまライブ24」に建築中の「グローバルゲート」の商業ゾーンの、リーシングマネジメント業務および、開業準備業務を受託したと発表した。名古屋駅の南に広がる「ささしまライブ24」は、約12.4ヘクタールに及ぶ旧国鉄笹島貨物駅跡地と、中川運河船だまり周辺を含む広大なエリア。名古屋の玄関口にふさわしい魅力あるまちを目指し、名古屋市が民間企業などと協力して開発を行っている。
自然を感じながらショッピングやグルメ
「グローバルゲート」は「ささしまライブ24」の中核となる複合型施設で、オフィス、ホテル、コンファレンスセンター、商業ゾーンなどが入居する。「名古屋駅」から徒歩約10分。最寄り駅である「ささしまライブ駅」とは歩行者デッキで直結し、敷地面積は、1万7,267平米(約5,223坪)。地上36階のウエストタワー、地上17階のイーストタワーなどから構成される。2017年3月末の完成の予定だが、商業ゾーンは、2017年秋の開業を目指す。
商業ゾーンの中心にはオープンエアプラザを配置し、都心に居ながらにして自然が満喫できる路面型商業施設となる。
また屋上には、グローバルゲートのシンボルスペースとして、環境学習や食育体験ができる本格的な農園を設ける。農園で収穫された野菜はレストランで提供するほか、収穫祭などのイベントも開催する。
(画像はプレスリリースより)
東急不動産SCマネジメント株式会社のプレスリリース
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