生まれ変わるホークスタウンモール!
三菱地所は3月31日、福岡市のホークスタウンモールを再開発し、大規模商業施設を建設すると発表した。ホークスタウンモールの所在地は、福岡市中央区地行浜2丁目2番1。福岡ヤフオク!ドームやヒルトン福岡シーホークに隣接し、アイドルグループHKT48の活動拠点であるHKT48劇場、映画館、ライブハウス、飲食店などのテナントが入居していた。

映画館とライブハウスには再入居を交渉
三菱地所は2015年1月、ホークスタウンモールの信託受益権を取得。営業を続けていたが、空き店舗が目立ち集客力が低下していることから再開発を決定。3月31日に施設を閉館した。今後は約5.5ヘクタールの敷地に、延べ床面積約13万平方メートルの大規模商業施設を開発する計画で、三菱地所の旗艦商業施設として、2018年度の開業を目指す。
計画の詳細は、現在検討中だ。入居するテナントもまだ決まっていないが、ホークスタウンモールに出店していた映画館「ユナイテッド・シネマ福岡」と、ライブハウス「Zepp福岡」に対しては、再出店へ向けて交渉を行うという。
(画像はプレスリリースより)
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