リクルートコミュニケーションズは、2015年度、総務省・14自治体と4回の共同ワークショップを開催、その議論を経て、リクルート住まいカンパニーと共に、SUUMO「みんなの街」コーナーに新コンテンツ「ライフスタイル別の街選び！」をリリースした。

地方公共団体が保有するデータのオープン化とその利活用を促進するための取り組みで、第1弾のデータ活用例として、家賃や駅徒歩分数といった画一的指標ではない、街に関するデータを活用し、街の魅力をタイプ別に紹介する。

新コンテンツでは、「これぞ都会派セレブ型」「アイデンティティ追求型」「ドラマティックライフ型」「イマドキ一家団らん型」など、9つにカテゴライズされ、それぞれのライフスタイルや趣味に合った街選びをサポート。

現在参画のエリアは、神奈川県（横浜市、相模原市、横須賀市、藤沢市）・千葉県（千葉市、船橋市、松戸市、柏市、流山市）・埼玉県（さいたま市、川越市、草加市、戸田市、和光市）。

今後、他の行政市区においても、オープンデータを活用した街紹介コンテンツを作成、公開し、2016年度は首都圏の100程度の自治体を対象に推進予定となっている。

（画像はプレスリリースより）

リクルート住まいカンパニー　プレスリリース
http://www.recruit-sumai.co.jp/press/

「SUUMOみんなの街／ライフスタイル別の街選び！」
http://suumo.jp/area/theme/lifestyle